初めてでも大丈夫!スポーツクラブを利用する流れをチェック
いざ、スポーツクラブに入会を決意したものの「どういう流れで利用すればいいのか分からない」なんて悩んだことはありませんか?トレーニングマシンやスタジオプログラムなどスポーツクラブによって特徴が異なります。今回は、はじめてでもスムーズに利用できるように、流れやルールなどを紹介します。
スポーツクラブを選ぶ際に意識するべきポイント
いろんな種類のスポーツクラブがありますが、どの施設でも利用する際はお金がかかるようです。決して安くない費用をかけているので、失敗したくありませんよね。ここでは選ぶ際に意識するべきポイントをいくつか紹介します。
■通いやすさ
自宅や、職場に近いジムを選ぶことがポイントです。せっかく契約したジムが通いにくいと、だんだん通うのが面倒になります。モチベーションも上がらず、そのまま辞めてしまうでしょう。そのため、10分以内に行ける距離がベストです。
また営業時間も確認しましょう。自分が行きたい時間帯に閉店していると、元も子もありません。最近24時間営業のスポーツクラブも増えているので、自分のライフスタイルにあったスポーツクラブを選びましょう。
■設備が整っているか
自分がしたいトレーニング設備が整っているか確認しましょう。ランニングを中心としたトレーニングがしたいのに、パワー系の筋トレマシンが豊富で、ランニングマシンが少ないクラブに行っても仕方がありません。自分のしたいことをはっきりと明確にしましょう。基本的に、どのスポーツクラブでも体験や見学をさせてもらえます。そこで自分の目的の設備があるか確認してから選びましょう。
■スタッフやトレーナーの対応
スポーツクラブで働いているから全員がプロ、なんてことはありません。まったく未経験のアルバイトさんが働いていることもあります。設備やトレーニングマシンの使い方を、ちゃんと説明してくれるスタッフがいるかどうか確認しましょう。
トレーニング方法などの相談にも、ちゃんと答えてくれるスタッフがいると安心して利用できます。快適にスポーツクラブを利用するためにも、スタッフの対応がしっかりとしているスポーツクラブを選びましょう。
スポーツクラブに通う際に必要なアイテム・服装
絶対にこの服装じゃないとダメ。という決まりはありません。快適にスポーツクラブを利用するには、シューズやウェアが重要になってきます。必要なアイテムや服装を紹介します。
■スポーツウェア
トップスは速乾性に優れたものを選びましょう。常に汗で濡れていると、冬は汗冷えしてしまいます。ボトムスは膝より短いハーフパンツがおすすめです。足を曲げる屈伸運動のときに丈が長いと邪魔になるので、短いボトムスを選びましょう。トレーニング終わりのストレッチで体を冷やさないために、上から羽織る物を1枚持って行くこともオススメです。
■シューズ
必ず必要になります。スポーツクラブは基本的に土足厳禁。室内用のシューズを持参しましょう。室内用であればどんなシューズでも大丈夫ですが、軽くて履きやすいランニングシューズがオススメです。
■トレーニンググローブ
筋トレやマシンを使う人は必需品です。マシンの素材は滑り止め加工が施されていますが、柔らかいわけではなく、手にマメができやすくなります。グローブは柔らかく、滑り止め加工もされているので、ウェイトトレーニングをする際は必ず持参しましょう。
■タオル
汗を拭くタオルは必ず持っていきましょう。トレーニングで汗をかくのは仕方ありませんが、マシンや床に付いた汗をそのままにするのはマナー違反です。他の人が不快に思わないよう、自分の汗は自分で拭きましょう。
スポーツクラブを利用する流れ
基本的にどこのスポーツクラブでも利用する流れは同じです。まずはフロントで受付を行います。その後更衣室のロッカーの鍵を受け取り、指定されたロッカーを使用し、着替えます。そして必要な持ち物を持ってトレーニング場に行きましょう。この際必要なのは、タオルやシューズ、飲み物ですね。ここからは自由に施設を使うのですが、初めて利用する場合は、スタッフにマシンの使い方やルールなどを聞きましょう。
そしてトレーニング前のストレッチ。初めての方は急にトレーニングをするとケガする恐れもあるので、入念にストレッチをしましょう。トレーニングが終了したら、終了後のストレッチをします。これは次の日に疲れを残さないため。その後シャワーを浴びたい人は更衣室から着替えを持って、シャワー室に。更衣室とシャワー室ではシューズを脱いでください。そして着替えて、ロッカーの鍵を持ち、フロントに返却して終わりです。これが大まかな利用する流れです。しっかりとマナーとルールは守り、快適にスポーツクラブを利用しましょう。
まとめ
意外と難しいことはなく、初心者の方でも迷うことなく利用できます。自信がない方は逐一スタッフに尋ねても大丈夫です。丁寧に対応してくれるので、恐れずスタッフを頼りましょう。この記事を読んでくれた方の背中を後押しできれば幸いです。