40代は痩せるのが難しい?スポーツクラブで解決しよう!
40代になると痩せるのが難しくなってきます。40代でも体型が維持できている人もいれば、体型が崩れてしまう人もいます。体型の崩れは見た目の変化だけではなく、筋肉量の減少と体脂肪量の増加を招き、健康から遠ざかってしまいます。その悩みをスポーツクラブで解決したい人は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
なぜ年齢を重ねると痩せにくくなるのか
年齢を重ねると痩せにくくなるのは、事実です。その理由は、筋肉量の減少、食事量の減少、運動不足、ストレスの蓄積です。
筋肉量の減少
運動習慣がない40代の人は、年間に約0.1%の筋肉量が失われています。そのため、基礎代謝が低下し、体がエネルギーで燃えにくい状態になっています。食べる量は増えていないのに体重と体脂肪率が増加している人は、筋肉量が減少している可能性があります。
食事量の減少
若い頃と比べると、食事量が少なくなっている人が多いでしょう。それは好ましいことではありますが、栄養不足に陥っている場合は注意が必要です。ホルモン生成がうまくいっていないと、ホルモンバランスの乱れやイライラに繋がります。必要な栄養素が摂取できているか見直してみましょう。
運動不足
デスクワーク、車での移動、在宅ワークなど、気がつくと歩く運動すらまともにやっていないこともあるでしょう。体を動かすことで筋肉は鍛えられ、体脂肪量が減少します。運動不足だからと食事量を減らして帳尻を合わせようとしている人は、運動不足の解消にも取り組みましょう。
ストレスの蓄積
40代は、ストレスが蓄積されやすい年代です。職場では責任あるポストに就いたり、私生活では子育てや介護に直面したりする人が多いでしょう。マルチタスクをこなすだけの体力があれば良いのですが、ストレスが蓄積されていて体を鍛える意欲すら湧かないときがあります。ストレスはコルチゾールを分泌し、筋肉の発達を阻害するので、ストレスを上手に解消しましょう。
自分に合った食生活をしよう
ストイックな食生活を送る必要はありませんが、食事量と食事内容に意識を向けるようにしましょう。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを意識する
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを意識すると、体重のコントロールは容易です。体重を減らしたい場合は、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やしましょう。消費カロリーを増やす方法として、運動や日常生活で動くことが推奨されています。どうしても運動する時間が取れない場合や日常生活で動くことが難しい場合は、摂取カロリーを抑えるようにしましょう。
食べ過ぎてしまいそうなときは一度落ち着く
ストレスが蓄積されやすい40代の人は、菓子パンや菓子類などを一気に食べたくなるときもあるでしょう。食べ終わった後に後悔してしまわないように、食べ過ぎてしまいそうなときは一度落ち着きましょう。そして、ほかのストレス解消方法を見つけてみましょう。
若い頃と同じ食事をしない
胃袋が若いのは良いことかもしれませんが、内臓には負担がかかっています。年相応の食べ方をしましょう。若い頃はたくさん食べても体重が増えなかったとしても、40代で同じような食べ方をしていると体重が増えます。そこまでの量を食べる必要があるのかを冷静に振り返りましょう。
減らすべきは脂質の摂取量
脂質の摂取量を減らすことで、体脂肪の蓄積を抑制できます。洋菓子よりも和菓子を選び、油で揚げたお菓子や油っこい食事は控えるようにしましょう。
スポーツクラブで運動を習慣化しよう!
スポーツクラブは、設備が充実していて運動に適した環境です。一緒に運動を頑張る仲間もいるので、モチベーションアップできます。
筋力トレーニングで筋肉量を増やす
筋力トレーニングで筋肉量が増えると、基礎代謝を維持できます。自分の体力に合った筋力トレーニングのメニューを選択しましょう。ハードなメニューに最初から手をつけるのではなく、徐々に体を運動に慣らしていきましょう。
有酸素運動で体脂肪量を減らす
ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動では、体脂肪量の減少に期待がもてます。有酸素運動は20分以上行うことが理想とされていますが、短い時間でも大丈夫なので体を動かす習慣を身につけましょう。スポーツクラブでは天候の影響を受けることなく、有酸素運動ができるのでおすすめです。
自分に合う運動プログラムを選択する
ボクササイズ、ヨガ、スイミング、ピラティスなど、スポーツクラブには運動プログラムが豊富に用意されているので、自分に合う運動プログラムを選択しましょう。その日の体調や気分で運動プログラムを選択できるのはスポーツクラブのメリットです。
40代になったら自分に合った食生活をして、マルチタスクで忙しい毎日を元気に乗り越えていきましょう。ストレスを食で発散したり、ついつい食べ過ぎたりしてしまう人は、一度冷静になって他のストレス解消方法を模索してみましょう。また、日常生活で動く時間を増やしたり、運動するのが難しい場合は、スポーツクラブで運動を習慣化してみましょう。スポーツクラブには一緒に頑張っている仲間がいます。モチベーションアップにスポーツクラブはおすすめです。まずは、見学や体験トレーニングの申し込みをしてみましょう。